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〈はじめてのおしばい〉について
赤ちゃんのためにつくられた”はじめてのおしばい”は、ベイビーシアターという名前で、ヨーロッパで生まれ、日本では2000年頃から「はじめてのおしばい」として、上演されるようになりました。安心安全な空間の中で、赤ちゃんの観る・聴く・感じるちからを大人も一緒に分かち合うことができます。こども劇場せたがやでは様々な劇団と多くのステージをつくっています。ぜひ一度体験してみませんか。


作品例 ①
「きんぎょがにげた」
人形劇団プーク

五味太郎さんの絵本「きんぎょがにげた」が人形劇になりました!みんなでいっしょにきんぎょ探しの冒険にスタート!

作品例 ②
「ふわふわ山の音楽会」
山の音楽舎

はじめて参加する親子が緊張せず、ゆったりと楽しめる 工夫がいっぱい!ほんわかした音楽会です!

はじめは泣いてばかりだった子が少しずつ参加できるようになりました。皆にすごいねぇと一緒に喜んでもらえ、私も子どもも見守られて育っているんだなぁと、嬉しくなりました。
(2歳児親)
舞台鑑賞やイベントなど乳児期には 中々探すのが難しかったり、住んでいる近辺には見つけられなかったりしますが、それらを身近に感じられる環境になる事が素敵ですね。
(0歳児と1歳児親)

参加者の声



研究者の声

赤ちゃんに舞台芸術が早過ぎるということはありません。多様な人々との共生、多様な価値観の共存が求められる21世紀において、論理的知能・認知能力と共に、他者と向き合うための社会的知能・非認知能力を育むことが大切と言われます。「関係性の芸術」とも言える舞台芸術は、それに通じる原体験をもたらします。
倉敷市立短期大学保育学科/専攻科保育臨床専攻 准教授 浅野泰昌氏
